新中学1年生の英語が心配…
新学期が始まって1週間、まだまだ新生活に慣れていないと思いますが新しい教科書を見ながら授業計画を練っているとどうしても思うのは「英語……ヤッバイなぁ」ということです。
私が危機感を持っているのが新中学一年生です。
新教科書準拠ワークを見る限り新中一の教科書は、去年までの中一が半年かけて学んでいた内容はある程度習得済みという前提のもとに作られています。
また、これまでと大きく違うのは「単語量」です。
まず中一が一年間に習得すべき単語量も増えました。ざっくり申し上げれば従来比1.3~1.4倍です。さらに今の段階で500~600単語くらいは彼らの頭の中に入っている前提なのです。
もう一度書きます。
さらに今の段階で500~600単語くらいは彼らの頭の中に入っている前提なのです。
本当に書けるでしょうか?今中一の子たちが、今単語テストをやったら…
ついていけるでしょうか…小学校の英語では今までとあまり変わらない話すことメイン(それもどこまで子供たちが使いこなせるか微妙)の英語で書くことにほとんど取り組んでこなかった子たちが…
最初はアルファベットを書ければいいというのは昨年で終わりました。
今年は6月にある最初の期末テストでできることできない子が大きく二極化してしまうのではと考えています。
もちろんその辺を中学校の先生も考えて多少はマイルドに作問するのでしょうが、夏明けのテストまで課題を先送りにするだけ。
一度苦手意識を持ってしまうと拒否反応さえ持ちがちな英語、大学入試まで必ず使う英語、実は中一の今が運命の分かれ道だったりするのです。
というわけで、営業みたいになりますが早めの入会が塾の先生としてはおすすめです。
できることなら悪くなったから始めるというネガティブスタートより、得意になりたいというようなポジティブな動機で来てもらいたいので。
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